2010年04月24日

次代に伝える刑事魂 元警視庁捜査1課長、久保正行さんが本出版(産経新聞)

 殺人や誘拐など凶悪事件の犯人を追うことを使命とする警視庁捜査1課に計15年在籍、第62代課長も務めた久保正行さん(61)が、「君は一流の刑事(デカ)になれ」(東京法令出版)を出版した。久保さんは「刑事魂と捜査のノウハウを伝えられたら」と話している。

 執筆のきっかけは、勇退後に全国の捜査幹部候補者が専門知識を学ぶ「警察大学校特別捜査幹部研修所」の講師になったこと。「自分の経験が読者の頭の片隅に残り、事件解決につながれば」と、次世代の刑事への思いが筆を進めさせた。

 題材は実際の事件。取り上げた中には、いまも悔悟の念を持ち続けている事件もある。

 〈責任は、捜査一課八係長として現場で捜査指揮を執った私にあります〉

 容疑者が逃走後に自殺、被害者の遺体も発見できなかった平成4年の資産家女性失踪(しっそう)事件については、自らの非を率直につづり、詳細に振り返っている。

 「捜査には時効という“壁”があるが、捜査員の心の中に時効はない。犯人を検挙しなければ被害者は浮かばれない。だからこそ、捜査における過ちは繰り返してはいけないということを知ってほしかった」

 未解決の凶悪事件も少なくない。「捜査には街の人々の協力が不可欠。捜査員の真の姿を知ってもらい、警察の応援団になってもらえればうれしい」

 一線を退いてもなお事件解決を求める捜査の“プロ”の姿がかいま見えた。(豊吉広英)

【関連記事】
ギバちゃん、伝説の“人情刑事”に挑戦
誤発表で名誉棄損 警察に33万円賠償命令、松山の少年暴行致死事件
テロに備え APECに向け警視庁が訓練
女子高生200人がお願い! 警視庁など痴漢撲滅キャンペーン
ミクシィで高校時代の同級生を脅迫 警視庁が逮捕
児童虐待防止法施行から今年で10年。なぜ、わが子を傷つけるのか…

コンテナをシャトルに収納=山崎さん、主要任務終了(時事通信)
不起訴不当で起訴、被告に無罪=バイク衝突死亡事故−熊本地裁(時事通信)
「基地移設反対」染まる徳之島 「甘い汁はいらない」(産経新聞)
仕分け前に偵察 蓮舫参院議員ら「YS−11」を見学(産経新聞)
地上、ヘリ両部隊は「65カイリ以内」に=米側が要求−普天間移設(時事通信)
posted by ホリコシ ツヨシ at 00:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。